ダイエットの基本

体を変えるってことは・・・これしかないです!

このブログを読んでいるということは、少なからずともフィットネスに興味がある方だと思います。
すでに運動している方もいれば、これから健康的な体つくりに挑戦しようと考えている方もいるかもしれません。

となると、こういった広告に興味持ったことありませんか?

「これを飲んだだけで、なんと劇的に痩せることができた!!!」
「あのモデルさんも使用しているこのサプリで10kgの減量に成功!!!」

って、とっても魅力的な言葉を見たことありますよね。

最近では、広告などでいろんなサプリメントをよく見かけますねー。

私も思わず
「これ凄そう!試してみようかな?!」
って一瞬考えたります。

でも・・・・・・・
そんな魔法みたいなサプリメントって無いんですよ。
残念ながら、絶対にないです。

「世の中に絶対なんて無い!」

って怒られてしまいそうですが、絶対にないです!

だって、本当にそんなものが存在したら・・・

太っている人はこの世からいなくなります!!!
ダイエットを専門にしているジムは無くなります!!!

あなたの周りを見てみてください。
魔法のようなサプリメントがこんだけ溢れているのに、体型が変わった人をどれだけ見ましたか?
気がついたら、新しくスポーツジムやパーソナルジムができていませんか?

これが答えです。

でも、サプリメントの効果を否定しているわけではありません。
痩せる効果はあるにしても、それだけを飲むだけでは痩せれませんよってことです。
(サプリメントは栄養補助食品・・・つまり、あくまで「補助」なので、それ以外にしっかりとした食事をしなければ効果は見込めないのです)

痩せるために必要な運動や食事コントロールもしないでそればっかり飲んで痩せられるなら、何度も言いますがこの世から太った悩みを持つ人はいなくなります。

昔から、〇〇ダイエットって存在してますよね。
「この食材は実は痩せる効果がある!」
ってテレビで流れたら、次の日にスーパーからその食材が無くなってたこともよくありました。

でも、それで体が変わった人がどれだけいますか?
むしろ、今では肥満で社会問題になってるくらいですよ。(沖縄県は、全国的に見ても肥満に関してかなり深刻だと感じます)

 

では、どうやったら痩せるの?

 

たぶん、皆さん気づいていると思います。
というか、知っているはずです。

 

そうです!
食べる量より動く量を増やせば痩せるってことです。

つまり、

「摂取カロリー < 消費カロリー」

これ以外ないです。

人間は、口から入ったものでしか体は作れません。

ということは、もし今自分の体が納得いかないのなら、食べている内容を変えるしかないのです。

よくこんなことを言う人がいます。

「私、太りやすい体質なんだよねー。」

違います。
太りやすい体質ではなく、ただ食べすぎているだけなんです。

細かく言うと、筋肉量が落ちて基礎代謝が下がったことで太りやすくなるということはあります。
だとしても「摂取カロリー < 消費カロリー」を成立させれば太ることは無いわけです。
つまり、体を動かず食べすぎている人であれば、太るのは当たり前なのです。

極端な言い方をすれば、「摂取カロリー < 消費カロリー」が成立しているのであれば、何食べたって痩せられるわけです。
もちろん、健康的に体を変えたければ食事の内容も考えないといけないですよ。

「摂取カロリー < 消費カロリーってやつを成立させればいいんだ!」
「だったら、運動すればいいじゃん!!!」

って、一生懸命ジョギングをしたりエクササイズスタジオに通って運動したら解決すると思うかもしれません。

では、その運動でどのくらいの消費カロリーがあるか把握していますか?
また普段食べている食事で1日どのくらい摂取カロリーを取っているのか把握していますか?

それも分からない状態で、
「今日は1時間動いたから、ステーキ食べても平気だよね!」
ってなんとなくで食事していたら、「摂取カロリー < 消費カロリー」を成立させることはできません。

どんなに頑張って運動しても痩せるはずがありません。

残念ですが楽して痩せる方法は今のところないです。

勘違いしないでほしいのですが、楽というのは
「何もしなくて簡単に痩せられる」
という意味です。

体を変えるのに必要な「運動×食事コントロール」を行えば誰でも体を変えられるので、そういった意味ではこれが一番ラクな方法だと言えます。

 

では、どうやってこの
「摂取カロリー < 消費カロリー」

を成立させればいいのかを今度書いてみたいと思います。

摂取カロリー < 消費カロリー にさせるには

 

合わせてこちらもお読みください。
目的達成させやすい環境つくりやモチベーションの保ち方

パーソナルトレーニングジムフィットネスクラブ特徴メリット・デメリットはこちら。

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